未分類

あなたを幸福にする人脈作りとは?人によって違ってきます

投稿日:2019年12月23日 更新日:

・目指すべき人脈作りの理想形を知る

ここでは、あなたが目指すべき人脈作りの理想形を定義します。

あなたの周りに、「職場の人間関係が良くなくて悩んでいる」といった人はいるでしょうか?

知人から恋愛相談されて、「出会いが無い」なんてグチられた事はありますか?

こんな時、どう答えたらベストか戸惑う人も多いと思います。なぜなら、その状況を変えるのは、本人に相当の覚悟と行動が必要だからです。

相手に真実を伝えるには、話す内容も往々にして厳しいものになります。よほど親しい相手でなければ、嫌われるリスクを負ってまで、親身に答えようとは思わないですよね。

しかし私の場合は共感力がが低いので、親密度とは関係ナシに相手にズバズバと本当の事を言ってしまいます。

「良い人間関係が出来ない」「出会いがない」と悩む人に対して、耳障りの良い言葉を並べるのではなく、真実をお伝えしたい思っています。

 

「良い人間関係が出来ない」「出会いがない」といった悩みの解決方法は、その人の環境を変えるしかありません。

 

職場に人間関係を改善したいのなら、部署の異動の希望を申し出る、または転職して職場を変える。出会いを求めるなら、趣味のコミュニティやイベント事に身を置いてみる等、今とは違った環境に飛び込まなければなりません。

何もアクションを起こさないで「良い人間関係が出来ない」「出会いがない」と嘆くのは、毎日イタリア料理店でランチしながら、「全然、中華料理が出てこないなあ」とぼやいているのと同じくらい愚かな事です。

中華料理が食べたければ、中華料理店へ行きましょう。

と言っても、行った先の中華料理店で、自分が求める好みに合った味の料理が出てくるとは限りません。美味しい中華に巡り合うには、口コミで評判を調べたり、好みのメニューがあるかどうか確認したり、事前の準備が必要です。

 

これは人脈作りでも同じです。

あなたが自分の環境を変える行動を起こしたとしても、人間関係や人脈作りのポイントを押さえていなければ、再び「良い人間関係が出来ない」「出会いがない」といいた悩みのスパイラルに陥ってしまいます。

まず、自分が目指すべき人脈作りの理想形をキチンと把握しておくことが大切です。

付き合う相手について、

・どのような人と付き合ったら、人生が好転していくのか

・どのような人を友人にすればよいのか

付き合い方について、

・どのような付き合い方をすれば、より良い人脈が広がるのか

・一生付き合える友人を作るには、どうすればいいのか

・どのような思考回路を持てば人間関係の悩みが減るのか

付き合いの規模について

・ストレスのかからない人脈の規模はどれくらいなのか

これらの事全てに、科学的な根拠に基づいた取り組みがあります。

重要なのは、成功した人の経験談や体験談ではなく、サンプル数のしっかりしたデータを元に、自分に合う方法を選択する事が大切です。

それらを把握してこそ、学んだテクニックや知識、考え方を活かす事が出来るのです。

 

・自身の性格に合わせて人脈作りの手法は変わってくる

どんな人付き合いをすると成功するかは、その人の性格によって違ってきます。

友人が多くて成功する人もいれば、友人が少なくても成功する人もいます。これにも理由があり、自分が外交的、内向的のどちらのタイプかを理解した上、適した方法を取っていけば対処できます。

例えば、私のような内向的な人付き合いが苦手なタイプも、本当にごく少数の気の置けない友人を持つことで、良好な人脈、ネットワークを持つことが出来るのです。

実際の私は友人が多いわけではありません。

私の友人の一人に、彼と行動をともにすると、私の常識では測りきれない(絶対に真似の出来ない)事態に遭遇します。

先日彼と繁華街を歩いていると、プロレスラーかと思えそうなガチムチの黒人の男性から、「Hi.How are you?」と声をかけられました。

「こんな知人は私にはいないぞ?!」と固まっていた私の横で、彼は二言三言の言葉を交わし、軽くハグしてます。そしてマッチョな彼は別の方向へと歩いていきました。

「今の人は君の友達なの?」と聞くと、「昔、アフリカに言った時に知り合った人だよ」と言います。ちなみに彼の英語力は旅行英会話レベルです。

にもかかわらず、ネイティブな黒人男性と人脈を築いている、そのコミュニケーション能力に驚くばかりです。

 

私はこのような人の呼び名を、「ハイパーコネクター」と定義し位置づけています。

内向的で人見知りな人が、どれだけテクニックを駆使をしても、彼の人脈づくりを真似することは出来ません。

そんな時は、違ったアプローチを考えれば良いのです。

確かの私は友人が少ないのですが、一人ひとりは彼のような「ハイパーコネクター」なのです。

なにかの機会に私が、「ネイティブな英語を話す黒人の意見が聞きたい」と思った時には、彼に、「この間のあの黒人を紹介してくれる?」と頼めば良いのです。

つまり、ハイパーコネクターとつながる事で、私は少ない友人のたちの向こう側に、各ジャンルの膨大な数の知人を持っているのと同等の状態を作り上げているのです。

私の場合は、気の許せる少数の友人で固めています。それが私にとって一番ストレスがかからないからです。もちろん、不特定多数の友達とワイワイやるのが性に合っている人は、それに適した人脈作りの方法があります。

重要な事は、「絶対にこのやり方が正しい!」とか「この考え方が正解!」と決めつけずに、柔軟に対処する事です。

その視点が無いままに、内向的な人が、外交的な人の成功した人脈作りの方法を真似すると、求めた成果は得られず、人脈作りに疲れてしまう結果になってしまいます。

自分自身が幸せになるための人脈づくりを目指しましょう。

-未分類

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

人脈作りは時間や手間がかかる は間違い 5分でOKです!

・5分間で出来るかどうか判断するのがコツです 人間関係を構築していく上での悩みの多くは、相手をいかにして見極めるかです。 出会った人と、この先のお付き合いを深めていくべきか否か――。その判断が上手くい …

ポイントは、人脈探しの視野を「少し広げる」こと

・現状よりも少しアップデートする意識で進みましょう 適材適所という言葉があるように、ここで紹介するテクニックも適した性格、活かせる場面が異なります。 すべてを同時に実践しようとするのではなく、「自分に …

ガキ使・笑ってはいけない2019おもしろマスクはドンキにあるの?

今年も大晦日恒例の「ガキ使・笑ってはいけない24時」を見てしまいました。2019年末は「青春ハイスクール」です。 定番の引き出しネタで、あの緊張感と何が出てくるかのワクワク感で、つい画面に釘付けになり …

内向的 コミュ障 口下手な人は人付き合いが不得手 は間違い

・内向的なタイプの定義は何? 一般的には、内向的な人は人との付き合いが苦手だと言われています。 この記事を読んでいるあたなは、何らかの形で人間関係で少なからず悩み、自分のコミュニケーション能力に不安を …

外向型セールスマンは成績が良いは間違い!最も成績が良いのは?

・魅力がなければ人は集まらない?ーいいえ、人脈づくりは技術ですー 私達は学生時代を含め、「内向的であるのはあまり好ましくない」という一般的な価値観にさらされています。 自分は内向的だと自覚のある人は、 …